「なにもアイデアが浮かばない!」
そう思った人は考える環境を暗い場所で作業すれば
オリジナリティ溢れるアイデアが浮かぶかもしれません。
本日はそんな記事を記していきたいと思います。
【暗闇で作業する】照明の明るさを調整すればアイデアは浮かぶ

とある研究で創造的パフォーマンスに対する明暗の影響を調査した。
▼調査方法
明るい環境(500ルクス)・薄暗い環境(150ルクス)・超明るい環境(1500ルクス)に
それぞれいる被験者に「できるだけオリジナリティ溢れる異星人」を
描いてもらうといった研究
照度の基準目安がわかりにくいと思うので、下記参考ください。
- 街灯下の明かり:50ルクス〜100ルクス
- 百貨店などの売り場の照度:500ルクス〜700ルクス
- パチンコ屋さんの店内:1000ルクス
研究の結果、薄暗い環境で描いてもらったモノが好成績をマークしたそうな。
暗闇での試みはあのトヨタも導入している、意図は違えど暗闇による
五感に働きかけるような活動は注目されているのは事実。
さらにこの研究では作業(絵を描く)をしていたが”暗闇”について考えるだけでも
創造性がUPしたようだ。もしアナタがアイデアに溢れる環境を欲するのであらば
アナタを取り巻く環境の明るさを暗くしてみてはいかがであろうか?
▼最近は暗闇でのフィットネスも流行っている